ごあいさつ
梅一輪酒造株式会社は、千葉県山武市において、昭和59年9月大蔵省の指導を受け、有限会社 若林酒造店(創業明治元年 酒銘「若緑」)と、合資会社 中田商店(創業大正元年 酒銘「正元」)が、酒造業近代化第一号として合併し、株式会社 山武酒造店を設立、酒銘「梅一輪」を発売。平成5年10月1日 社名を《梅一輪酒造株式会社》と変更して、現在に至る。
この銘柄名・社名は、服部嵐雪の「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」という句が由来です。
この句は「たくさんのつぼみの間から一輪だけ梅の花が咲いた。あたりはまだ冬の景色だが、少しずつ春がひっそりとやってきたのだ…」ということを詠んだものだそうです。
この控えめな奥ゆかしさが、当社の社風に合うことと、このお酒を飲んでくださってほんの少しでも幸せを感じていただけたらという願いをこめて命名されました。
これからも、地域の皆さまとともに伝統ある日本酒の文化を守り、真面目な酒造りを続けていきたいと考えております。
今後ともご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
梅一輪酒造株式会社
代表取締役社長
若林 賢治
概 要
所在地
〒289-1303
千葉県山武市松ヶ谷イ2902
TEL:0475-84-2221
FAX:0475-84-2222